
昭和38年7月に「不動産鑑定評価に関する法律」が制定され、それまで手法が不統一で権威と信頼性がやや乏しかった鑑定評価制度が、以後一躍世間の脚光を浴び、社会的に重要な役割を果たすようになってから早いもので62年たちました。
近年、同法も根本的に改正の気運が高まり、今まで何段階も経なければ、「鑑定士」となれず、極めて難しいとされていた不動産鑑定士制度も、司法試験や公認会計士試験と同様に一元化されるようになりました。
また、司法制度改革に伴い、不動産鑑定士も司法の分野への進出が更に多く認められるようになりました。
今までも民事、家事調停委員、民事鑑定委員、司法委員、家事参与員等、不動産鑑定士の司法への分野への進出も多く広い分野にわたっての活躍が認められてきましたが、最近では自然災害における住家被害認定調査の一端も担うようになってきています。
私は、平成16年に不動産鑑定士の資格を取得して以来数多くの鑑定評価等業務を行ってきましたが、平成19年からは京都家庭裁判所調停委員も務めております。よろしくお引き立てを賜りますよう、ご挨拶申し上げます。